レンタル彼氏の需要は、手軽な乙女ゲーをリアルでやるイメージ。
レンタル彼氏の需要って、リアルで乙女ゲーをやるみたいなもんなんですよ。
まだレンタル彼氏をやる前の話。
僕は、基本的に一緒にいる人にできるだけ楽しい時間を過ごしてもらうということを行動理念としている人間なので、遊びに行くとか、デートをするとか、ベッドの上だけとか、なにをするにしても、頑張っていました。
余談ですが、
なぜそれだけサービス精神で生きているかというと、その方が自分が楽しいからです。
ハヤテのごとく!という漫画は読んだことがありますか?
若い男の子が、両親の莫大な借金を肩代わりすることになり、富豪のお嬢様の執事として拾われて、色々な出来事に巻き込まれていくドタバタギャグコメディラブストーリーなのですが、
その主人公が、とにかくサービス精神の塊で、人を喜ばせて、自分はボロボロになるみたいな男なのです。
それがかっこよくて。
僕は影響されやすい人間なんでしょうね。
それに、同じ時間を過ごすなら、楽しいほうがいいと思うんです。1日を幸せに過ごすためなら、準備をして、シミュレーションをして、当日を迎えることも楽しさの内です。
例えば、遊びの提案をするにも、毛色の違う娯楽、例えばカラオケ、美術館、イベント、季節の花を見に行くなどの選択肢を用意して、それに合わせてルートを考え、食事も、パスタ、バーガー、イタリアン、和食とそれぞれお店を探しておくとか。
そういうことをするのが好きなんです。
乙女ゲーの主人公かよ!と言われたこともありましたが、乙女ゲーレベルで選択肢を提案していくことが楽しいです。喜んでもらえるなら。
でも、そういうことをしていても、長期的な恋愛はうまくいかないんですよね。重い、めんどくさい、恩着せがましいと言われたりして笑
短期的な付き合いなら需要があるみたいです。それこそ、アプリの簡単な乙女ゲーみたいな感覚で。
画面のゲームも面白いけど、リアルで乙女ゲームを味わえるから課金してみない?みたいな笑
僕自身の趣味も割と広いので、女の子になんでも合わせることができます。
和洋問わず、絵や美術品の鑑賞。
梅、モクレン、桜、藤、菖蒲、アジサイ、青楓、蓮、紅葉と、季節の花も。
映画も基本的にアクション、ラブストーリー、コメディ問わず雑食で、去年は君の名は、土竜の唄とか。今年はパイレーツオブカリビアンが観たい。
漫画も、オールジャンル、時代問わず。ハンターハンター、黒子のバスケ、ラブライブ、けいおん!、バガボンド、ドラえもん、ハイキュー、よつばと!、ブラックジャック。
小説も、日本文学は源氏物語から徒然草、夏目漱石、太宰治、百田尚樹、石田衣良。
カラオケ、ビリヤード、卓球、ダーツも実力を合わせられるレベルで。バッティングセンターも。
食べ物も好き嫌いなし。
お酒は勉強中、笑
そんな感じでやってます。